天上の町Allmendhubel:期待しなければよかった!

murrenでの朝。
昨日は夜になると寒くなったので、お湯でシャワーをして寝ました。
布団がとても暖かくて、寝ているときは寒くなかったです!
助かりました!

旅行7日目 朝7時(日本の時刻14時)

天上の町Allmendhubel:期待しなければよかった!

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今日は最終的にrothornに向かいます。
その前に、このmurrenはいわゆる天上の町と言われるAllmendhubelに行くことができますので、朝食後はAllmendhubelに行く予定です。
この旅行の計画をする段階で私が一番期待してたところがこのAllmendhubelです。
天気さえ良ければこんな風景が見られるらしいです!

例えばこんな風に…?

でも今日の空は…

がん…
とても綺麗な白です!
綺麗な白で感謝すべきか、時々見える山に感謝すべきかがわからない…
困っている私の心も知らずにフワミンは…

まだ起きていません。
寝てます。
よく寝てます。

昨日寝ているときに雷の音を聞きましたが、かなりの雨が降ってたみたいです。
今は止みましたが、まだ曇り…TT
これじゃ期待してたAllmendhubelは無理ですね!!
朝から挫折感が押し寄せてきます…
あ…今まではとても良い天気で旅行してきたのに、ここまでか…と一人で思っていました。
そしてフワミンは…

よく寝ています。

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熟睡しています。

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起きろ。

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フワミンを起こして天気でも見ようと思ってテレビをつけたら、ちょうど天気予報が…
でも…画面が真っ白でしばらくボーとしてテレビを見てました。
murrenだけではなくてスイス全体が真っ白。
そして私の計画も真っ白になったような気持ち。

外は昨日の雨でかなり濡れています。
空も真っ白で、青空は見せない気がします…
今日はRothornに行くのに…もうちょっとなのに…
私がベランダで溜め息をすると、フワミンが起きました。
そして、私の表情と天気を見てようやく状況を把握し、トイレに行きます…
おはよう….

期待してた天気ではありませんでしたが、これも旅行。
現実を認めてとりあえず朝食に行きます。

このホテルは2軒の建物を所有していまして、私たちが止まった部屋とレストラン・受付は別の建物にあります。
残念だけど、その二つの建物は繋がっていないので、こうやって外にでなければならない…
離れているとしても数十秒もかからない距離ですので問題はないですが、できれば雨には濡れないようにしてほしいと思いました。

そして、ついたレストラン。
フワミンは可愛いカーテンとインテリアが気に入った様子です。
確かにレストランのドアは可愛い雑貨屋さん?みたいな雰囲気でした。

中は思ったより広く暖かい雰囲気です。
すでに多くの人々が朝食中で、平和におしゃべりをしていました。

特にこれが好き!ということはないですが、雰囲気にふさわしいアクセサリーと配置。
これだけでも十分楽しめるレストランでした。

個人的にはフランスパンは硬くてあんまり好きではないですが、このパンは本当に柔らかくて美味しいです。
何回食べたのかわからないほどです。

あ…やっぱり美味しいです!
これは何度食べても飽きないですね。

コーヒーは係員がテーブルまで持ってくれます。
普段は朝コーヒーはあんまり飲まない方ですが、この旅行を始めてからコーヒー一杯の楽しみがわかりました。
暖かいレストランと暖かいコーヒー。

簡単ですが、贅沢に私たちは今日1日を始めます。
あまりにも簡単でちょっと心配だったので、結構食べました…

私はこの時間は好きです。
余裕…暖かさ…楽しみ…
いつもはなかなか感じられない…

そして、このとき気づきました。
旅行当初は、旅行だから楽しい…と思っていました。
もちろん間違った考えではないですが、逆に旅行をしないと、こんな余裕は感じられないのかと思いました。
そして…毎日を旅行する感じで生きれば、毎日が楽しいのではないかと思います。

すると、こんなちっちゃいリンゴを見てもきっと幸せになるでしょう。
嫌なことも永遠ではない。幸せも今日だけではない。

幸せな朝食時間が終わり、今日のスケジュールのためにレストランを出ます。
いつもそうでしたが、今日でここも最後だという現実がとても残念です。

このホテルにあるひとつひとつのアクセサリーは、ホテルの雰囲気にとてもふさわしいです。
そして適切な照明。
泊まる客の心まで温かくなりそうな雰囲気がとても気に入りました。

これから私たちは早速Allmendhubelへ行きます。
そして、かなりでかいナメクジ発見!
大人の人差し指ぐらいのサイズでした。
しかも、こんなのが道のあちこちに!
普段あんまり見ない生き物だったのでちょっとびっくりです。

天気さえ良ければ、ここにある椅子に座っておしゃべりでもしたはずなのに…
こんなにいいものがあっても使えないのがとても残念です…そして思いました…
今度もう一度murrenに行く!

Allmendhubelはここでエスカレーターを乗って行きます。
とても短いルートですので、1分しか乗らないです。

しかし、ここはスイス!
往復の切符が一人6.40スイスフランです。
日本円で約750円ぐらいです。
高い!高い!

乗る人は誰もいない。それで、全然余裕で乗りました!
何で誰も乗らなかったでしょうか…

私はここまでの良い天気じゃなくても、こんな感じのAllmendhubelを想像しました。
緑の草の上で平和な表情で写真を撮る!
ところが…

緑のところか、工事のせいで茶色ばかり!!
しばらく、フワミンと私はボーとしてこの風景も見ました。
率直にこのmurrenはAllmendhubelのために来たとも言えるぐらいです。

少し上から見た風景はあまりにも残酷で言葉にできません。
何でこんな時に工事かよ!!

とは言っても、すでに多くの観光客はこんな白っぽいところで写真を撮っていました。
期待してた風景ではなかったのでとても絶望していましたが、ここで落胆するとこれからの旅行が楽しくないので、とりあえず進みます。
まずは、団体観光客が写真に写っている丘?の方へ進んでいましたので、私たちも言ってみることにします。

登っているうち、そこらへんに生えている植物の名前が書いてあったので、それを読む楽しみもありました。
特に、日本語で書いてありましたので、驚きました。
スイスは日本人にとても人気な国みたいです。

団体観光客が向かっていた丘に登ると、やっとスイスらしい風景が現れました!
わたあめみたいな白い雲が山のど真ん中にかかっていて、頂上まで緑の山がある。
天気さえ良ければ、天上の町と言われてもおかしくないです。

しかし、後ろを振り向くと…
残酷な風景が…とても見ていられない風景が…!!

フワミンはこの残酷さから立ち直って写真を撮っています。
どんな環境であれ、「今」を楽しめるのは「今」しかない。
そう思い始めると、少しずつ周りの風景が見え始めます。

緑と雲しか見えなかった風景から山のディテールが見えました。
緑しかないと思ったところに実は人が作った階段があるし…

何をするところかはわからないですが、小さい建物もあります。
あまりにも小さいし自然と一体感あって、すぐにはわからないぐらいです。

そして、人がいます。
絶望感から離れなかったら取れなかった写真です。
ちなみに、この人が座っているところで写真を撮りたかったですが、なかなかどかなかったです。
何をあんなに深刻に考えているのかとも思ったけど、私のいいモデルになってくれました。

ここにも小さい命はあります。
昨夜はかなり寒かったけど、それでも生き延びっているこの花を見て、「生きる」ことについて考えるようになります。
この花はたまたまスイスで生まれましたが、この花の種を日本で植えてもきっと花は咲くでしょう。
私は「環境」の言い訳をして生きることを軽んじて、花が咲く前に諦めたことはないかと思います。

天気はこんなもんだけど、やっぱりスイスはスイスです。
適当に写真を撮ってもこのぐらい撮れます。
これはスイスパワー!

フワミンもスイスパワーを背負って思い出を撮っています。
今すぐにも何撮ったか見て見たいですが、旅行が終わるまで我慢することにします。

フワミンがAllmendhubelでの思い出をたくさん撮って私の方を見ます。
お花とフワミン。
今の幸せをずっと感じて欲しいです。

予想とは違って、意外と時間が早く過ぎてしまいました。
期待してた風景ではありませんでしたが、私たちはAllmendhubelを十分楽しみました。
次来るときは是非晴れて欲しいですね。

これから私たちはmurrenを離れてインターラーケンに戻ります。
そしてインターラーケンで適当にお昼ご飯を食べてrothornに行く予定です。
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